元県ラグビー協会職員の女逮捕、４０万円横領疑い　埼玉

　埼玉県警は１６日、県ラグビーフットボール協会（同県熊谷市）の現金約４０万円を着服したとして、業務上横領の疑いで５０代の元職員の女を逮捕した。協会では９００万円以上の使途不明金が見つかっており、昨年、県警に告訴していた。　逮捕容疑は２０１７年、熊谷市内の現金自動預払機（ＡＴＭ）で協会の預金口座から引き出した預金のうち、約４０万円を着服した疑い。　捜査関係者によると、容疑を認めている。現金は私的な買い物に使ったとみられる。