メキシコでも新型肺炎疑い 武漢訪問の男性、確認急ぐ

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メキシコでも新型肺炎疑い 武漢訪問の男性、確認急ぐ
 メキシコのロペスオブラドール大統領は22日、定例の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が疑われる男性患者が北東部タマウリパス州で見つかり、確認を進めていると明らかにした。地元メディアによると、患者は大学教員の男性(57)で、先月下旬以降に中国・武漢を訪れていた。 男性は今月10日に帰国した後、最近になってせきや鼻水などの症状を訴えた。現在は隔離された環境に置かれており、保健当局は早ければ23日にも結果が判明する見通しだとしている。 新型コロナウイルスを巡っては21日に米国でも感染者の確認が発表されている。(共同)
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