過熱する東出&唐田への不倫バッシング…芸能界から“異論”も

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過熱する東出&唐田への不倫バッシング…芸能界から“異論”も
東出昌大【拡大】  芸能界でまたも勃発した不倫騒動。俳優、東出昌大(31)が妻の女優、杏(33)の妊娠中を含め2年以上にわたって女優、唐田えりか(22)と不倫していたことが明らかになり、ニュースやワイドショーでも連日特集。渦中の2人に対して批判の声が強まる中、芸能界からは“異論”の声もあがっている。 漫画家、小林よしのり氏(66)は25日、「何が不倫だ、馬鹿馬鹿しい」と題してブログを投稿。「東出昌大と唐田えりかの『不倫』とやらが、そんなに悪いことなのかね? 全然分からんよ」と首をひねり、「杏は女優としてわしもファンだから、『杏を悲しませるな』と言いたくもなるが、東出のCMがなくなったり、ドラマの視聴率が落ちたり、さらには唐田えりかが芸能界追放かという話になると、ちょっと異常だなとわしは思う」と大きすぎる“余波”に疑問を呈した。 さらに「『不倫』は『絶対悪』なんて感覚は日本人のものではない」とし「しょせん『独占欲』という醜いエゴの産物でしかないのだから、えらそうに唐田えりかを糾弾するのはよせ!」と過熱するバッシングに苦言を呈した。 お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(49)もパーソナリティーを務めるニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(金曜前1・0)の中で「毎回思うんやけど、こんなにアカンことやったっけね、不倫って」と語り、「不倫のとき『ルール違反やで』って僕も言うんですけど。これ、でも夫婦のルールだけであって。周りのルールからの違反ではないじゃないですか」と指摘。「結婚したらもうモテたらアカンのかな」と疑問を呈し、「こんだけ男前って、やっぱモテるはずやねんって。これはもうしゃあないで。もって生まれたもんみたいなところもあるし」と擁護した。 タレント、有吉弘行(45)はスキャンダルが報じられてからの外野の反応に皮肉。パーソナリティーを務めるJFN系ラジオ「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・0)の中で「ワイドショーとか見てたら、こうやってちょっと人が弱ると急に悪口言うやつ出てくるから驚くね」と切り出し、「『あいつ昔から大根芝居だと思ってましたよ』とか『芝居下手ですね』とかさ。別に言やーいいじゃん。元気なときも。『東出さんって芝居下手じゃない?』って言えばいいじゃん」と苦言を呈した。 4人組バンド、SEKAI NO OWARIのSaori(33)も「幾らパートナーが酷いことをしても、会ったこともない人にパートナーのことを悪く言われたくないなあ。このクズめ! って思ってたとしても、知らん人には『クズめ!』って言われたくないんだなあ」と妻の立場からの思いをツイート。続けて「不倫報道に『許せない!』とか『酷い!』とか言ってる人が称賛されているので、そう思いました」と“不倫叩きイコール正義”の風潮に異論を唱えた。 また、タレントの武井壮(46)はツイッターで「不倫の記事ってさ、当事者が自分から怒って公にする以外必要ある?」と主張。「結婚は自由にできる、その後浮気されたり、不一致があったり、お金に困ったり、理由はどうあれ離婚も『選ぶ』ことができるし、続けたっていいあくまだ私事だろ?」と指摘し、「された側が望んだ場合以外での公表は子供含め当事者の不利益が多過ぎだよ」と投稿した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 過熱する東出&唐田への不倫バッシング…芸能界から“異論”も