古舘伊知郎、「エール」で29年ぶりの朝ドラ出演

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古舘伊知郎、「エール」で29年ぶりの朝ドラ出演
NHK連続テレビ小説「エール」に出演する古舘伊知郎 【拡大】

 フリーアナウンサー、古舘伊知郎(65)がNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・0)に出演することが23日、分かった。この日、司会を務める同局「ネーミングバラエティー日本人のおなまえっ!」(木曜後7・57)の番組内で発表された。 古舘は俳優として1991~92年の「君の名は」で主人公(鈴木京香)の友人役を演じており、29年ぶりの朝ドラ。一昨年10月期にTBS系「下町ロケット」に出演して以来の俳優業だ。 「エール」で演じるのは、鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)という愛知県で音楽関係の興行を取り仕切る人物。国際作曲コンクールで入賞した主人公・裕一(窪田正孝)の音楽会を開催したいと申し出る。4月28日、5月1日に登場する。 制作統括の土屋勝裕氏は「古舘伊知郎さんの軽妙な語り口が、この役にピッタリと思ってオファーしました。鶴亀寅吉という縁起の良さそうなお名前。そんなお名前に相応しいかどうかは、ドラマを見てのお楽しみ! ということで、ぜひ「エール」の古舘伊知郎さんの登場をお楽しみに!」と起用理由を明かした。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 古舘伊知郎、「エール」で29年ぶりの朝ドラ出演