岡江久美子さん 遺骨になって無言の帰宅、夫の大和田獏「こんな形の帰宅は本当に残念で…」

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岡江久美子さん 遺骨になって無言の帰宅、夫の大和田獏「こんな形の帰宅は本当に残念で…」
岡江久美子さんの遺骨を抱き報道陣に対応する大和田獏=24日午後、都内【拡大】

 女優、岡江久美子さんが新型コロナウイルスによる肺炎で23日に亡くなってから一夜明けた24日、荼毘(だび)に付され、東京都内の自宅に遺骨になって無言の帰宅をした。 午後5時20分ごろ、葬儀会社が遺骨と花を届けに自宅を訪れ、夫で俳優、大和田獏(69)が玄関先で報道陣に対応した。黒のシャツ姿でマスクをつけ、憔悴(しょうすい)した表情で「すみません。こんな形でしか対応できないことを申し訳なく思います」と一礼。「久美子は今、帰ってまいりました。こんな形の帰宅は本当に残念で、悔しくて、悲しいです」と悲痛な思いを吐露した。続けて、「どうか皆さんもくれぐれもお気を付けください。それが残された家族の願いです。ご苦労様でした。ありがとうございました」と話した。 岡江さんは今月3日に発熱し、6日朝に容体が急変したため、大学病院に入院してICU人工呼吸器をつけた。その後、PCR検査の結果、新型コロナの陽性が判明した。昨年末に初期の乳がんの手術をし、今年1月末から2月半ばまで放射線治療を受けていた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 岡江久美子さん 遺骨になって無言の帰宅、夫の大和田獏「こんな形の帰宅は本当に残念で…」