西島隆弘、国立国際医療研究センターに１０００万円寄付

　ＡＡＡの西島隆弘（３３）が新型コロナウイルス感染拡大を受け、感染症や免疫疾患などを研究する国立国際医療研究センターに１０００万円寄付することを２５日、インスタグラムで報告した。　インスタのストーリーで「私事になりますが、身内に医療従事者がおり、過酷な医療現場を身近に感じております」と明かし、「医療に関わる皆さまが感染の危険もある中、尽力されている日々に、少しでもお力になれればと思っております」と経緯を説明した。　新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言で外出自粛要請が出るなど自宅生活を送っているファンに向け、「引き続き不要不急の外出は自粛しましょう。そういった行動を一人一人が行うことも支援の一つとなるはずです。制限された生活をおくり心が疲弊してしまうような状況が続いていますが、みんなで協力しあいこの状況を乗り越えましょう」と呼びかけた。　西島は、２０１８年１０月に地元の北海道胆振東部地震でボランティア活動を行ったり、昨年９月には台風１５号の上陸で甚大な被害を受けた千葉県に支援物資の搬送に参加。今年１月には大規模な森林火災の被害支援として１０万ドルを寄付している。