薬丸裕英、岡江さん無言の帰宅に「胸が張り裂ける思い」大和田美帆から連絡も

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薬丸裕英、岡江さん無言の帰宅に「胸が張り裂ける思い」大和田美帆から連絡も
「はなまるマーケット」で岡江さんの“相棒”を17年務めた薬丸(左)【拡大】

 タレント、薬丸裕英(54)が25日、自身のブログを更新。23日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった女優、岡江久美子さん(享年63)の一人娘で女優、大和田美帆(36)から電話で連絡をもらったことを明かした。 2014年3月まで17年半にわたり放送されたTBS系朝の情報番組「はなまるマーケット」で岡江さんと司会を務めた薬丸。訃報があった夜には、インスタグラムで「突然かつ衝撃のニュースに震えが止まりませんでした。信じられないし、信じたくない」と悲痛な胸の中を告白。一夜明けた24日には、「礼服に着替え、空を見上げて手を合わせ 今の自分の想いをすべて伝えました」と、新型コロナ感染を避けるため、直接別れを告げることができない中、岡江さんを静かに見送ったことを明かしていた。 この日は「後悔しないために…」と題してブログを投稿。薬丸を心配する大和田から前日に電話をもらったことを明かし「美帆さんこそが誰よりもつらく苦しい状況下、こちらが励まさなければいけないのに、彼女から元気をいただきいました」と感謝した。 岡江さんは24日、荼毘に付され、遺骨となって東京都内の自宅に無言の帰宅。感染防止のため、遺族は火葬場に付き添えないため、夫で俳優、大和田獏(69)が自宅で迎え、亡き妻と悲しみの再会を果たした。 薬丸は「玄関先に遺骨だけ置かれる無言のご帰宅 その映像を見ていて胸が張り裂ける思いでした」とし、「新型コロナウィルスが本当に憎いです。怒りや悲しみの感情も消えず、気持ちの持っていき場所がないのが、正直なところです」と心境を記した。 そして新型コロナを感染・拡散させるのは「人」だとし、「勿論、このようなことはご承知だと思いますが、観光地に行かれる方々 この時期に旅行に行かれる方々が多いのも事実です。ご自身は感染しないと思っていませんか? どこか他人事と思っていませんか?」とファンに投げかけ。「こんなに悲しく、こんなに辛い思いをもう誰にもしてほしくないです。後悔したくないし、後悔してほしくないのです」と5月6日までの不要不急の外出自粛を呼びかけた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 薬丸裕英、岡江さん無言の帰宅に「胸が張り裂ける思い」大和田美帆から連絡も