志村けんさん、NHK朝ドラ5・1から登場

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
志村けんさん、NHK朝ドラ5・1から登場
NHK朝ドラ「エール」に初出演した志村けんさん(NHK提供)【拡大】

 先月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去したタレント、志村けんさん(享年70)がNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・0)に初登場する場面写真が同局から公開された。 志村さんにとって本格的なドラマ出演は初。童謡「赤とんぼ」などの作曲で知られる山田耕筰をモデルにした日本を代表する西洋音楽の作曲家、小山田耕三役で、5月1日から登場する。窪田正孝(31)演じる主人公、古山裕一(古関裕而がモデル)の才能に気づきレコード会社に専属作曲家として推薦するが、自分の地位を脅かすのではと恐れる役どころだ。 志村さんは丸眼鏡に口ひげを蓄えて演じ、24日の予告シーンでは「本物か、まがいものか、楽しみだね」とせりふを言うシーンが映し出された。昨年12月から亡くなる約3週間前の3月6日まで撮影に参加しているため代役は立てずに、収録済み以降はナレーションなどを使って登場させるとみられる。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 志村けんさん、NHK朝ドラ5・1から登場