岡江久美子さんに哀悼の声止まず　薬丸裕英とおいの大和田健介さん

　タレント、薬丸裕英（５４）が２５日、ブログを更新。２３日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去した女優、岡江久美子さん（享年６３）の長女で女優、大和田美帆（３６）から２４日に電話があったことを明かした。　故人と１７年半にわたりＴＢＳ系「はなまるマーケット」で司会を務めた薬丸はブログで「私の事を心配してお電話をいただきました」と報告。気丈にふるまう美帆に「美帆さんこそが誰よりもつらく苦しい状況下、こちらが励まさなければいけないのに、彼女から元気をいただきました」と感謝した。　電話があった２４日は、遺骨となった岡江さんが東京都内の自宅に帰宅した日。感染防止のため遺骨は葬儀関係者が玄関先に置き、その後、夫の大和田獏（６９）が受け取って胸に抱えた。　悲しい光景に薬丸は「玄関先に遺骨だけ置かれる無言のご帰宅　その映像を見ていて胸が張り裂ける思い」と振り返り、「新型コロナウィルスが本当に憎いです」とつづり、「医療崩壊を起こさないためにも、不要不急の外出は控えましょう」と呼びかけた。　獏の兄で大和田伸也（７２）、五大路子（６７）夫妻の次男で、カフェのオーナーに転身した元俳優、大和田健介さん（２９）は、ツイッターに岡江さんとのツーショット写真を掲載。「叔母さん、久美ちゃんが亡くなりました」と報告した。　入院前の先月４日に故人からＬＩＮＥがあったといい、「僕がはじめたカフェに遊びに来てくれるって言ってたのに、、、、残念です。いつもたくさん驚かせてくれてありがとう。また久美ちゃんの手料理食べたかったです」と追悼した。