橋下徹氏は「平熱パニック荒稼ぎおじさん」！？ハイヒール・リンゴのイジりに苦笑

　元大阪府知事の橋下徹氏（５０）が２５日、カンテレ「胸いっぱいサミット！」（土曜正午）に生出演。進行を務める女性漫才コンビ、ハイヒールのリンゴ（５８）から「平熱パニック荒稼ぎおじさん」とイジられた。　橋下氏は先月２４日、ツイッターで３７度３分の発熱を訴え、仕事をキャンセルして自宅で静養。その後、仕事復帰するも喉の痛みが再発したことからＰＣＲ検査を受け、陰性と診断を受けたことを公表していた。　番組で、芸能人がＰＣＲ検査を受けると特権的に検査してもらったかのように批判されるという話題になると、橋下氏は「ネットでね、いま僕『平熱パニックおじさん』とか言われてるんですよ」と自虐。新型コロナウイルス感染拡大を受けた国民への一律１０万円給付についての話題では、妻と子供７人の橋下家には９０万円が給付されると紹介され「それ、なんか書き方がいやらしいじゃん！　ＰＣＲも特例で受けたんだろって言われている中で、おまえのとこ９０万かと」と抗議。しかし、リンゴからは「平熱パニック荒稼ぎおじさん」とイジられ、苦笑いしていた。　給付金については「今ここでお仕事でこうやって収入を得ているわけですから、やっぱりこれは僕が本来もらうべきじゃない」と述べ、コロナ禍で苦境に立たされている人たちに回るべきだと主張した。