小島一慶さんが肺がんのため死去、75歳 「ぴったしカンカン」など人気番組で司会

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
小島一慶さんが肺がんのため死去、75歳 「ぴったしカンカン」など人気番組で司会
小島一慶さん(2014年2月撮影)【拡大】

 ラジオの深夜番組「パック・イン・ミュージック」のDJなどを務め、歯切れのいい軽妙な話術で親しまれたアナウンサーの小島一慶(こじま・いっけい、本名一慶=かずよし)さんが23日午後5時55分、肺がんのため東京都中央区の病院で死去した。75歳。長崎市出身。葬儀・告別式は28日に親族のみで行う。喪主は妻、園子(そのこ)さん。 1968年、TBSに入社。「パック・イン・ミュージック」などでDJを務め、若者らの支持を集めた。数々の冠番組も持ち、売れっ子の局アナとして知られた。テレビでは「歌のアルバム」や「ぴったしカンカン」などの人気番組の司会を担当。90年にフリーとなり、バラエティー番組「どうぶつ奇想天外!」(TBS系)のナレーションなどで活躍した。 俳句も手掛け、昨年句集「入口のやうに出口のやうに」を出版した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小島一慶さんが肺がんのため死去、75歳 「ぴったしカンカン」など人気番組で司会