百田尚樹氏、吉村知事に謝罪の高須院長を絶賛「あらためてファンに」

　大阪府の吉村洋文知事（４４）が２６日、自身のツイッターを更新。府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき、休業要請に従わない店名を公表したパチンコ店に、一夜明けた２５日も午前中から大勢の客が集まったことについて、タレント、ラサール石井（６４）が「宣伝した結果になるの、わからんかったんかな」などとツイートしたことを批判した。　吉村知事は、ラサールの発言を紹介したニュース記事を引用。休業要請後に開店しているお店が１２０店舗だったと明かし、住人の苦情や専門家の意見を基に、さらに絞った結果として現在の３店舗を公表したと経緯を説明した。その上で「ここだけ捉えて『分からんかったの？』とはお気楽な立場だよ」と批判し、「影響力ある立場なら『今だけはやめときましょう』位言えないのかね」と苦言を呈した。　この吉村知事のツイートに「僕もそう申し上げるべきでした」と反省した美容外科、高須クリニックの高須克弥院長（７５）に対し、作家の百田尚樹氏（６４）は「こういうところが、高須院長が信頼されるところです。同時に豊かな人間性を感じさせます。あらためてファンになりました！」と絶賛していた。