「コロナで働けず生活苦」強殺未遂容疑で逮捕の男

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
「コロナで働けず生活苦」強殺未遂容疑で逮捕の男
検のため、神奈川県警旭署を出る西山優希容疑者=27日午前9時1分【拡大】

 横浜市旭区で不動産会社の女性社員(23)が刃物で刺され、現金入りのバッグが奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された無職西山優希容疑者(24)が「新型コロナウイルスの影響で働けなくなり、生活が苦しかった」と供述していることが27日、神奈川県警への取材で分かった。県警は詳しい動機を調べている。 県警によると、西山容疑者は調べに「3月末まで大阪府内の風俗店で働いていたが、コロナの影響で続けられなくなった」と説明。事件前には横浜市内で路上生活をしており、逮捕時の所持金はほとんどなかった。 県警は西山容疑者が逃走に使った車を押収。車内から凶器とみられる包丁やバッグが見つかった。27日、西山容疑者を同容疑で送検した。 事件は25日午後4時半ごろに発生。横浜市旭区のアパートを内覧中に、女性社員が背中などを刺され、現金数千円入りのバッグなどを奪われた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「コロナで働けず生活苦」強殺未遂容疑で逮捕の男