沖縄観光に6万人予約…玉城デニー県知事「どうかキャンセルを」

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沖縄観光に6万人予約…玉城デニー県知事「どうかキャンセルを」
沖縄県の玉城デニー知事【拡大】

 沖縄県の玉城デニー知事(60)が26日、自身のツイッターを更新。ゴールデンウィーク期間中、沖縄観光へ6万人の予約があることを明かし危機感を募らせた。 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため全国に緊急事態宣言が発令中。東京都の小池百合子知事(67)も外出自粛継続の必要性を強調し、企業には12日間の連続休暇を呼びかけ。「今年は『ゴールデンウイーク』ではなく『ステイホーム週間』だ」として「不要不急の旅行を控え、特に他の道府県の観光地などには行かないようお願いしたい」と訴え、政府も実際に帰省するのではなく「ビデオ通話を使用したオンライン帰省をするなど外出自粛への協力をお願いしたい」としている。 そのような状況だが、玉城氏は「今年の大型連休に沖縄へ来る予定の方が航空会社の予約によると6万人余いるとのこと」と明かし、「残念ですが沖縄は非常事態宣言の体制で充分なおもてなしは到底できません」と「離島を含め医療体制も非常事態です。どうか今の沖縄への旅はキャンセルして受け入れ可能な時期までお待ち下さい。stayhome weekして下さい」と訴えた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 沖縄観光に6万人予約…玉城デニー県知事「どうかキャンセルを」