アジア７人組、ＳｕｐｅｒＭがストリーミングライブで世界を魅了

ライブストリーミングサービス「Ｂｅｙｏｎｄ　ＬＩＶＥ」の初公演でパフォーマンスを披露したＳｕｐｅｒＭ（ユニバーサルミュージック提供）【拡大】

　ＳＨＩＮｅｅのテミン（２６）らで構成されるアジアの７人組グローバルグループ、ＳｕｐｅｒＭが２６日、ライブストリーミングサービス「Ｂｅｙｏｎｄ　ＬＩＶＥ」の初公演でパフォーマンスを披露。日、韓、英、仏、独、ベトナムなど世界１０９カ国で約７万５０００人を熱狂させた。　「Ｂｅｙｏｎｄ　ＬＩＶＥ」では最新技術を使った演出と独特のカメラワークで無観客のライブを中継。オンライン上では視聴者の声や歓声を体感できるなど新感覚の一体感を味わえる。　ＳｕｐｅｒＭは昨年のデビューミニアルバム「ＳｕｐｅｒＭ」で米ビルボードのチャート８部門で１位を獲得。特に「Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ　２００」ではアジアのアーティストとしては初のデビューアルバムで１位の快挙を達成した。　今回のライブでは世界基準のパフォーマンスを披露しながら、アーティストと向き合うような視点などで魅了。新曲「虎」（Ｔｉｇｅｒ　Ｉｎｓｉｄｅ）の歌唱では、カメラワークと実際の空間が連動するＡＲ合成技術で出現した迫力満点の虎でファンの度肝を抜いた。　「Ｂｅｙｏｎｄ　Ｌｉｖｅ」では今後、３組のアーティストが出演予定。５月３日は中国グループのＷａｙＶ、同１０日はＮＣＴ　ＤＲＥＡＭ、同１７日はＮＣＴ　１２７が登場する。