長崎停泊の伊客船、肺炎の恐れで50代女性搬送

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長崎停泊の伊客船、肺炎の恐れで50代女性搬送
 長崎県は27日、長崎市に停泊するイタリア籍クルーズ船「コスタアトランチカ」で、新型コロナウイルス感染が確認された外国籍の50代女性1人を肺炎の疑いで救急搬送したと明らかにした。女性は市内の感染症指定医療機関に入院した。感染者の入院は2人目。 県によると女性は酸素吸入が必要な状態。また両手にしびれの症状が出た外国籍の30代男性も救急搬送した。男性は県などの検査で陰性だった。 県は25日、全乗員623人を検査した結果、148人の感染を確認したと発表した。22日には外国籍の男性1人が市内の感染症指定医療機関に入院、重症と診断されている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 長崎停泊の伊客船、肺炎の恐れで50代女性搬送