森脇健児、インターハイ中止の高校生に同情「かける言葉が見つからない」

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森脇健児、インターハイ中止の高校生に同情「かける言葉が見つからない」
森脇健児【拡大】

 タレント、森脇健児(53)が28日、ABCラジオ「森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!」(火曜正午)に出演。全国高校総体(インターハイ)の中止について言及した。 「大会よりも命を守ると説明されていてそれは分かる。分かるけど、高校生にとってはオリンピックなんですよ。インターハイに挑戦したことのある人とない人では中止の受け入れ方が全然違う」 森脇自身、京都・洛南高時代の1984年に陸上競技の4×100メートルリレーでインターハイに出場した経験を持つ。名門校に進学し、頭は丸刈りに。地元の友達と連絡を取らず、遊ぶ暇なく朝から晩まで練習に明け暮れた日々を懐古した。 「インターハイに挑戦したことない人は『部活動でしょ? 学校教育の延長線上に部活動がある』と。間違ってはいないですけど、全国で勝つにはそんな甘いこと言っていられない。そういうことはあまり声を大にして言ってほしくない」と持論を展開。「残念でしようがないですね。かける言葉が見つからないんですよ。インターハイを目指した3年間は10年後、20年後、必ず返ってくる。でもこれを言うても今の高校生には響かないと思う。だから今、かける言葉はない」と高校生の気持ちを推し量った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 森脇健児、インターハイ中止の高校生に同情「かける言葉が見つからない」