映画美術、馬場正男氏死去 92歳

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映画美術、馬場正男氏死去 92歳
 馬場 正男氏(ばんば・まさお=映画美術)23日午後9時35分、急性腎不全のため京都市内の病院で死去、92歳。滋賀県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男浩史(ひろし)氏。 戦後間もなく大映京都撮影所に入り、黒沢明監督の「羅生門」などに大道具として関わった。その後、京都・太秦の松竹撮影所に長く所属。18年公開の「菊とギロチン」で美術監修を務めるなど、近年まで映画製作に携わり続けた。他の作品に是枝裕和監督「花よりもなほ」など。テレビ時代劇のセットも担当した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 映画美術、馬場正男氏死去 92歳