川崎希が退院、ネカフェ難民へ食料などを寄付

　元ＡＫＢ４８で実業家の川崎希（３２）が２７日、「アレクとニュースを見て気になったこと」と題して自身のブログを投稿。緊急事態宣言にともない休業要請を受け、ネットカフェなどで生活をし寝泊まりをする場所を失った人への食料を寄付したことを明かした。　川崎はネットカフェ難民の人が困っているニュースを見て、気になっていたと書き出し「都道府県によって対応は違うみたいなんだけど神奈川県では県立武道館に寝泊まりは出来るみたい」と投稿。しかし飲食の提供はないため、食料や飲み物の寄付を申し出たことを報告した。　夫のモデルでタレントのアレクサンダー（３７）も同日ブログを更新。「前から気にしててね　のんちゃんも今日病院でニュースみて」と、婦人科系の病気で今月６日から入院していた川崎と連絡をとっていることを明かし、「必要な物届けてきます。まだまだ必要みたいです。少しずつ自分達の出来ることを考えていきます」と、インスタント食品や缶詰、飲料水などを購入。モデルの友人に手伝ってもらい、車に積み込む写真などを掲載した。　川崎は「約８０人分を２人で届けるみたい　大変な時期だけどみんなでがんばれたらいいな」とつづり、同日の夜には「退院したよ～」とブログを更新。３週間の入院生活を終え、夫とのツーショット写真とともに「ひさびさのお家だ　ただいま～」と退院したことを笑顔で伝えた。