デーブ・スペクター、アメリカの外出自粛「もう我慢の限界が近づいてきている」

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デーブ・スペクター、アメリカの外出自粛「もう我慢の限界が近づいてきている」
デーブ・スペクター【拡大】

 フリーアナウンサー・宮根誠司(57)と放送プロデューサーでタレント、デーブ・スペクターがが28日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。アメリカでの新型コロナウイルス感染拡大対策の状況について語った。 宮根は、今後の日本の新型コロナウイルスの感染状況について徐々に外出自粛要請を解除していき、第2波、第3波の流行のピークを抑えていく流れになるだろうと解説。その前に第1波を早く終息させるために「ゴールデンウイークが勝負」と語った。一方でアメリカでは州によっては小売業や理髪店の営業再開許可が出ていることを紹介し、デーブに解説を求めた。デーブは州によって温度差があるとしつつ、再開するにあたって各地で細かいルールがあり「レストランは30%のキャパは超えないとか、消毒を頻繁にやる」など新型コロナへの対策は行われるとした。 店舗や政府側の視点だけでなく「市民が外出しないほうがいいに決まって入るんですけど、もう我慢の限界が近づいてきていることは否定できない」と語った。人で混雑する海岸の写真や映像などについて「横から望遠レンズで撮っているから余計に混んでいるように見えるんです。ところが、上から見ればけっこう距離を取ってはいる」とし、結婚や同棲している人が、周囲と距離を取ってマスクを付けて2人で行動する分には「お互いに(感染の)リスクはない」とし、「何も出かけるなっていうのはもう無理が出てきている」と説明した。ただし、ニューヨークについては「あまりにも深刻ですので。せっかく今まで下がったのが台無しになるということだけは許されないと思う」とまとめた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) デーブ・スペクター、アメリカの外出自粛「もう我慢の限界が近づいてきている」