LINE、赤字82億円 スマホ決済事業がコスト

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LINE、赤字82億円 スマホ決済事業がコスト
 通信アプリ大手LINE(ライン)が28日発表した2020年1~3月期連結決算は、純損益が82億円の赤字となった。スマートフォン決済など新規事業のコストが重荷になった。費用削減にも取り組み、赤字幅は前年同期の103億円から縮小した。 コストはスマホ決済「LINEペイ」の普及に向けた販促のほか、証券など金融事業の投資や人工知能(AI)の開発にかかった。主力の広告事業で得た収益を、新規分野に振り向ける戦略で成長を目指す。 売上高に当たる売上収益は前年同期比6・6%増の589億円。通信アプリなどを使ってスマホ画面に表示する広告の収入がけん引した。物販事業では新型コロナウイルス感染拡大により、売り上げが落ち込む影響もあった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) LINE、赤字82億円 スマホ決済事業がコスト