東電、川村会長が退任へ 後任難航、空席で調整

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東電、川村会長が退任へ 後任難航、空席で調整
 東京電力ホールディングスの川村隆会長(80)が退任する見通しとなったことが28日、分かった。関係者によると、高齢などを理由に退任の意向を示していた。就任から約3年で経営改革に一定の役割を果たしたと判断したとみられる。後任選びは難航しており、空席の方向で調整している。東電は近く取締役会を開き、退任を決める。 川村氏は日立製作所の会長兼社長などを経て、2017年6月に東電会長に就任した。福島第1原発の事故賠償や廃炉を全うするため、利益の上積みにつながる経営戦略づくりに尽力した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 東電、川村会長が退任へ 後任難航、空席で調整