Ｂ’ｚがそれぞれの自宅から名曲「ＨＯＭＥ」のセッション動画を公開

　新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が叫ばれる中、ロックユニット、Ｂ’ｚが１９９８年のヒット曲「ＨＯＭＥ」のセッション動画を公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで公開し、大反響を呼んでいる。　ボーカルの稲葉浩志（５５）とギターの松本孝弘（５９）が黒のＴシャツにジーンズ姿で、それぞれの自宅スタジオから出演。松本が奏でる生ギターに乗せて稲葉が熱唱し、間奏では松本がギブソンレスポールに持ち替えてリードギターを披露。♪さあ見つけるんだ自分だけのＨＯＭＥ…という歌詞が「ステイホーム」のメッセージとして響く。　さらに「Ｆｉｒｓｔ　ｔｉｍｅ　ｐｌａｙｉｎｇ　ＨＯＭＥ　ａｔ　ｈｏｍｅ！」（自宅で初めて『ＨＯＭＥ』を演奏してみた）のコメントも添えられていた。　所属事務所によると、動画をアップしたのは２７日午後６時。再生回数は２４時間後に１１８万回を突破し、４４００件を超えるコメントが殺到。その中には、看護師からの「色々考えてしまって仕事に行くのが怖くて心細いです。そんな今日このセッションを見て、嬉しさと感動と安心のような何かで泣きそうになりました」という感謝の言葉も寄せられた。　同チャンネルでは、５月３１日までの期間限定で彼らのライブ映像やミュージックビデオなど２３作品が公開されている。