西村再生相、緊急事態宣言“延期”は「ぎりぎりまでデータを見て判断」

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西村再生相、緊急事態宣言“延期”は「ぎりぎりまでデータを見て判断」
衆院予算委員会で答弁を行う西村康稔経済再生担当相=28日午前、国会・衆院第1委員室(撮影・春名中)【拡大】

 西村康稔経済再生担当相は28日の閣議後会見で、5月6日に期限を迎える新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言を延期するかどうかについて「ぎりぎりまでデータを見て、最終的な判断をしていくことになる」と述べた。 専門家による人との接触削減の現状や感染者数の増え方の分析を踏まえ、延長や解除をする場合の期間や対象地域など、基本的な方針を最終判断前に示すことを検討しているとした。 「(分析の)途中の段階で期間とか地域とか、データを見てどう考えるのか専門家に示してもらう」と話し、生活や経済活動に混乱が生じないよう配慮すると説明した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 西村再生相、緊急事態宣言“延期”は「ぎりぎりまでデータを見て判断」