札幌地検、名馬たてがみ切断を不起訴 無職女性と夫

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
札幌地検、名馬たてがみ切断を不起訴 無職女性と夫
 北海道の牧場で有名馬のたてがみの一部が相次いで切断された事件で、札幌地検は28日、器物損壊の疑いで逮捕された無職女性(55)と同容疑で書類送検された50代の夫を不起訴とした。切断による損害が小さいことなどを考慮し、起訴猶予にしたとみられる。 門別署は3月、日高町の牧場で競馬の殿堂入りをしたことで知られる「タイキシャトル」のたてがみを切ったとして女性を逮捕。その後、1993年の日本ダービーで勝利した「ウイニングチケット」など3頭についても同様の行為をしたとして器物損壊容疑で書類送検するなどした。 また夫についても、うち1頭のたてがみ切断に関与したとして書類送検していた。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 札幌地検、名馬たてがみ切断を不起訴 無職女性と夫