上島竜兵、志村さんとの思い出「お姉ちゃんの前で怒られる」

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上島竜兵、志村さんとの思い出「お姉ちゃんの前で怒られる」
上島竜兵【拡大】

 新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったタレント、志村けんさんの新番組「志村友達」(深夜0・55)が28日にフジテレビ系で放送された。 フジの深夜帯で放送される志村さんの冠番組は通算18作目で、MCは故人とバラエティーで多数共演したお笑いコンビ、千鳥の大悟(40)とアンタッチャブルの柴田英嗣(44)が務めた。 初回ゲストは、お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部の肥後克広(57)と上島竜兵(59)。肥後は「長いよ。20年ちょっとは志村さんと一緒にやってましたから。芸歴の半分は志村さん…」と振り返った。 志村さんとの共演について「コントに関しては何やっても怒られない。よく怒られるのは上島さん」と告白。上島は「リアクションが悪いとかね…。でその場では言わないのよ。その場で言ってくれたらまだわかるんだけど」と話すと、「飲みに行ったときに、1軒目で怒らない。2軒目のクラブで、お姉ちゃんの前で怒られる」と明かした。 志村さんからは「お前のギャグは『くるりんぱ』とか『フェー!フェー!フェー!』とか、顔の周りばっかりだ。体全体を使ったギャグを考えとけ」と言われたという。そこで、志村さんがトイレに行ったすきに「てめぇだって顔の前でアイ~ンってやってるだろ!」と上島が愚痴っていたことを肥後が暴露し、共演者を笑わせていた。 同番組では、1996年放送の「志村X」から「志村でナイト」までの放送の中から、これまで一緒に仕事をしてきた制作スタッフが珠玉の“志村流コント”をセレクト。MCとゲストがコントの映像を見ながらトークを繰り広げた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 上島竜兵、志村さんとの思い出「お姉ちゃんの前で怒られる」