武田鉄矢「日本の半分だけは4月で半分は9月」 9月入学・始業案に肯定的

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
武田鉄矢「日本の半分だけは4月で半分は9月」 9月入学・始業案に肯定的
武田鉄矢【拡大】

 俳優、武田鉄矢(71)が29日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。新型コロナウイルス感染拡大を受けた学校への休校要請などによる授業計画の遅れから、9月入学・始業案が出ていることについて意見を交わした。 武田は「せっかくのチャンスなんで、いろいろ試すっていうのはどうかなあ。たとえば日本の半分だけは4月で半分は9月っていう。その混乱を今年挑戦してやってみる」と提案。江戸末期に多くの人材を輩出した松下村塾を例にあげ、時期をひとつにまとめようとするから議論が紛糾するのではないかと疑問を呈した。数カ月の留学をした人には特別単位を与えるなども提案し「日本中を坂本龍馬にしましょうよ」と持論を展開した。 続けて「ただひとつの正しい答えを、医療と教育に求めてはいけない。その二つはナマモノです」という武田の直筆メッセージを紹介。武田は「ナマモノを扱っております。手を清潔にして、食中毒を起こさないように、教育と医療というナマモノを扱いましょう」と語った。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 武田鉄矢「日本の半分だけは4月で半分は9月」 9月入学・始業案に肯定的