舛添要一氏「私は専門家不信になっている」　ウイルスの型の違い指摘も「デマ」と否定され

　元厚生労働大臣で前東京都知事の舛添要一氏（７１）が２９日、自身のツイッターを更新。日本国内における新型コロナウイルスの感染拡大状況について言及した。　舛添氏は、２８日に報道された国立感染症研究所による調査結果を紹介。日本では武漢からの新型コロナウイルス第１波は封じ込めることができたが、欧米からの第２波が国内で拡大したと要約し、「私がウイルスの型の違いを指摘したとき、それは中国のデマだと否定した感染症専門家がいた。それ以来、私は専門家不信になっている」と胸中を吐露した。