全国JR、土日主要駅は80%台の減少 利用者データ公表

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全国JR、土日主要駅は80%台の減少 利用者データ公表
 全国10都道府県のJR主要14駅では、ゴールデンウイークが始まった土日の25、26日、前年に比べた利用者の減少幅がほぼ80%台に達した。前週の18、19日の土日とほぼ同様の傾向。25日に東京駅、26日に上野、名古屋、京都、大阪、博多の各駅で90%以上となった。内閣官房が29日、JR各社から報告を受けたデータをホームページで公表した。 内閣官房のまとめによると、25日の減少幅は札幌83%、東京91%、名古屋86%、京都と大阪87%、三ノ宮82%、博多87%など大半が80%台。都内の池袋は77%にとどまった。 26日は札幌87%、東京86%、名古屋90%、京都92%、大阪91%、三ノ宮88%、博多90%。大宮は73%、千葉は69%とほかの駅に比べ、やや落ち込みが少なかった。 金曜の24日は70%台が多かったが、札幌68%、池袋69%と60%台もあった。 内閣官房は新幹線が乗り入れる駅に関し、在来線改札を通過した人数の集計としている。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 全国JR、土日主要駅は80%台の減少 利用者データ公表