笑福亭鶴瓶、志村さんを失った悲しみ「もうため息しか出ない」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
笑福亭鶴瓶、志村さんを失った悲しみ「もうため息しか出ない」
笑福亭鶴瓶【拡大】

 落語家、笑福亭鶴瓶(68)が29日、自身が司会を務めるテレビ東京系「チマタの噺」(0・12)に出演。新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなったタレント、志村けんさん(享年70)への喪失感を明かした。 新型コロナウイルスの話になると、「孫に会うのも嫌なんですよ、俺が持ってたらとか…。弱い人間にうつすことってすごく嫌じゃないですか」とポツリ。「志村さんが亡くなったから特にそうなんですよ。僕らよく仕事を一緒にしてましたから。『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』で何十年もやってたんですよ。めちゃくちゃなことをしてたんですけどね」と、志村さんと共演した日々を振り返った。 「面白いことしか浮かばないんですけど。この頃、志村さんのテレビようやってますからね。もうねえ…もうため息しか出ないんですよね」と寂しがり、「誰に腹立っていいのかわからんけど…」と複雑な心境を吐露した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 笑福亭鶴瓶、志村さんを失った悲しみ「もうため息しか出ない」