橋下徹氏、自粛要請無視を提言!?「国民への共感が足りない」

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
橋下徹氏、自粛要請無視を提言!?「国民への共感が足りない」
橋下徹氏【拡大】

 元大阪府知事の橋下徹氏(50)が29日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。期限延長が議論されている緊急事態宣言について、延長された場合の5月6日以降は「自粛要請無視したほうが国のため」と提言した。 橋下氏は「逆説的な物の言い方なんですけど」とした上で、国民がみんな自粛要請に応じているために、政府が国民目線じゃない対策しか出てこないと指摘。法の建前では、自粛要請はお願いであり、応じるか否か自由判断であるため、政府は「自由判断だからこそ、補償はしません」という姿勢になっていると私見を述べた。 また、「僕この番組でずーっと補償の話は言ってたんだけど、国会では全然そんな話にならなかった」とした上で「国民があまりにもおとなしすぎるから政治が動かないんであれば、(休業要請に応じなかった)パチンコ屋みたいになれば、やっと強制が必要じゃないか、補償が必要なんじゃないかっていう議論が出てくるのかなと」と意図を説明した。 最後は国会議員に「明日のお金が必要だっていう国民への共感が足りない感じがしてならない」と苦言を呈していた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 橋下徹氏、自粛要請無視を提言!?「国民への共感が足りない」