「陰性」男性、翌日死亡…後に感染判明 東京・小平

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「陰性」男性、翌日死亡…後に感染判明 東京・小平
 東京都小平市の無職男性(85)が新型コロナウイルスのPCR検査で陰性と判定された翌日に死亡し、その後に調べ直したところ陽性と判明していたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、男性は今月3日ごろから高熱が続き、8日に検査を受けた。10日に陰性の判定が出たが、翌日に救急搬送先の病院で死亡した。その後、13日に改めてPCR検査を行い陽性と判明したという。コロナウイルス感染が死因とされた。 コロナウイルスのPCR検査を巡っては、いったん陰性と判定された後に、再検査で陽性となるケースが相次いでいる。 警察庁によると、3月中旬から今月22日までに警察が取り扱った遺体のうち、東京など5都県の計15人で新型コロナウイルスへの感染が判明している。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 「陰性」男性、翌日死亡…後に感染判明 東京・小平