薬丸裕英、赤江珠緒のメッセージに「聞いていてやるせない」

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薬丸裕英、赤江珠緒のメッセージに「聞いていてやるせない」
薬丸裕英【拡大】

 タレントの薬丸裕英(54)が30日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。新型コロナウイルスによる肺炎のため入院していたことが明らかになったフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が発したメッセージについて、自らの思いを語った。 番組では赤江がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」に寄せた病状の経過やその経験を踏まえての「軽症の方も数日後に再び肺の検査を必須でできるような体制ができないだろうか」といった提言が盛り込まれたメッセージを紹介した。 これを受けて薬丸は「文面を見ていると、本当はもう治療に専念しなければならないのに、いろんな多方面に気を使われているじゃないですか。そこが一番、僕はもう、聞いていてやるせないなって思いましたね」と話した。 さらに「お子さんがいらっしゃらなかったら、『どこか頼み込んで入院したい』って思ったと思うんですよ、赤江さんも。でもそれがやっぱりできないっていう。本来はそういうことをいろいろ考えずに、治療に専念しなければいけないんですけど」と語り、「そういう方が日本全国にたくさんいらっしゃるかと思うと、本当になんとかしてほしいっていう思いが先立ちますね」と沈痛な表情を見せた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 薬丸裕英、赤江珠緒のメッセージに「聞いていてやるせない」