南果歩、恩師・志賀廣太郎さんを追悼「もっと先生の芝居を見たかった」

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南果歩、恩師・志賀廣太郎さんを追悼「もっと先生の芝居を見たかった」
南果歩【拡大】

 女優、南果歩(56)が30日、自身のツイッターを更新。誤嚥性肺炎のため71歳で死去した俳優、志賀廣太郎さんを追悼した。 志賀さんの所属事務所である「レトル」はこの日、公式サイトで「弊社所属俳優の志賀廣太郎が、2020年4月20日午後8時20分、誤嚥性肺炎のため満71歳で永眠いたしました」と発表。「2019年春に脳梗塞で倒れて以降、復帰に向けてリハビリを続けてまいりましたが、かないませんでした。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と報告している。 南は志賀さんが「桐朋学園の演劇科時代の恩師」であることを明かし、「卒業公演でも演出して頂きました。色んな思い出が今、胸の中を駆け抜けています」と悲痛な思いをつづった。また「あの艶のあるお声、他者への思いやり、そしてユーモア。もっともっと先生の芝居を見たかった。共演もしたかった。早すぎるます。残念です」と追悼。「芝居を愛し、俳優を愛し、芝居に関わる全てを愛した、心優しい素晴らしい先生でした」と突然の別れを惜しんだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 南果歩、恩師・志賀廣太郎さんを追悼「もっと先生の芝居を見たかった」