泥酔の副駅長が線路立ち入り 相鉄「一般客」と虚偽報告

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泥酔の副駅長が線路立ち入り 相鉄「一般客」と虚偽報告
 神奈川県海老名市の相鉄線かしわ台駅で4月、50代の男性副駅長が泥酔して線路内に立ち入り、電車が遅延するトラブルを起こしていたことが1日、相模鉄道(横浜市西区)への取材で分かった。もう1人の副駅長が「一般人が線路に立ち入った」と本社に虚偽報告していたことも判明。同社は4月27日、2人を停職処分としたが、発表していなかった。 相鉄によると、4月5日午後5時25分ごろ、副駅長が線路内を歩く姿をホーム上の利用客が発見。駅員が非常停止ボタンを押し、下り電車が緊急停止した。副駅長は自らホームに戻り、駅員に保護された。上下線で最大6分の遅れが出た。 同僚の副駅長は6日、本社に「一般客が線路に立ち入ったが逃走し、人物を特定できなかった」と報告をしたが、9日に内部通報があり、虚偽と発覚した。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 泥酔の副駅長が線路立ち入り 相鉄「一般客」と虚偽報告