ＮＨＫ近江友里恵アナ、志村けんさん出演の「エール」に涙

近江友里恵アナウンサー（中央）、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸（左）、博多大吉　【拡大】

　ＮＨＫの近江友里恵アナウンサー（３１）が１日放送の同局「あさイチ」（月～金曜前８・１５）に出演。同局の直前の番組であるＮＨＫ連続テレビ小説「エール」（月～土曜前８・０）に、３月２９日に新型コロナウイルスによる肺炎で死去したタレント、志村けんさん（享年７０）が出演した映像を見て涙を流した。　志村さんは西洋音楽の作曲家、小山田耕三役で「エール」の後半に出演し、丸眼鏡に口ひげを蓄えて演じた。　ドラマが終わり、「あさイチ」のスタジオに切り替わると、近江アナは「おはようございます」と一礼したが、「ちょっとびっくりしちゃいました」とあふれる涙をぬぐい、言葉につまった。　リモート出演するお笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉（４９）は、志村さんの役柄について「名曲、東村山音頭を作られた方ですよね」とボケながらフォロー。近江アナは笑顔になり、「かっこよかったですよね」とつぶやいていた。