薬丸裕英、岡江さんへの“最後の手紙”読み上げ声詰まらせる

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
薬丸裕英、岡江さんへの“最後の手紙”読み上げ声詰まらせる
薬丸裕英【拡大】

 タレント、薬丸裕英(54)が1日放送のTBS系「ぴったんこカン・カン」(金曜後8・0)に出演。新型コロナウイルスによる肺炎のため63歳で亡くなった岡江久美子さんへの手紙を読み上げた。 同局系「はなまるマーケット」で17年半に渡り岡江さんと司会を務めた薬丸は「毎年、お誕生日の時にお手紙を書いておりましたが、残念ながらこの手紙が、岡江さんに書く最後の手紙となるかもしれません」との一節で始まる手紙を読み上げ、「一瞬、時間が止まり、震えが止まりませんでした。その後、経過した時間を覚えていませんし思い出す事が出来ない程の衝撃でした」と岡江さんの訃報に接した瞬間を振り返った。 薬丸は岡江さんを「常にアンテナを張っていて、すべての情報を洗濯物のように取り込み、本番での失敗や日常の悩みも、次の日には持ち越さないよう、心の掃除も忘れない満点主婦」と評し、自身と岡江さんについて「オバサンのようなオジサンとオジサンのようなオバサン」とつづった。 「はなまるマーケット」終了後も岡江さんと交流を続けていた薬丸は一番の思い出として、岡江さんの長女で女優の大和田美帆(36)や孫とともに企画した還暦パーティーを挙げ、「あれからたったの3年です。もう、あの岡江さんの笑顔を見ることが出来ないなんて悲しすぎます」と悔やんだ。 さらに薬丸は「末筆になりますが、私からのお願いです。『はなまるマーケット』の岡江さんは我々共演者やスタッフにとって太陽のような存在でした。だから、これからもずっと天国からみんなのことを照らし続けてください。お願いします」とメッセージを送った。続けて「『はなまるマーケット』という素敵な番組で」と読み上げるとしばらく声を詰まらせながらも、「岡江さんとご一緒出来たことを心より感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 薬丸裕英、岡江さんへの“最後の手紙”読み上げ声詰まらせる