岡村隆史にリアル公開説教　矢部浩之、ナイナイ存続かけオールナイトニッポンに飛び入り

　お笑いコンビ、ナインティナインの矢部浩之（４８）が４月３０日深夜、ニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」（木曜深夜１・０）に緊急出演。ＭＣの相方、岡村隆史（４９）が同２３日深夜の同番組で新型コロナウイルスと風俗について不適切な発言をしたことを“公開説教”した。１９歳のとき、岡村に言われた言葉をそのまま返して「４９歳のアンタ、性格変えろ！」と一喝。岡村は「申し訳ない。ありがとう」と頭を下げた。　１９９４年に「ナインティナインのオールナイトニッポン」として始まった同番組。２０１４年に卒業した矢部が相方の「非常事態」を受け５年半ぶりに駆けつけた。　番組冒頭から約３８分にわたって淡々と謝罪、反省の弁を繰り返していた岡村のところに割り込むと、「もうもたんやろ、２時間（番組）。緊急事態よ、ナインティナインも」とたたみかけ、「いい機会もらったよ。公開説教しようと思ってね。正直、あんまりいい感じやないやん、ナインティナイン」と、ぶっちゃけ発言。岡村が矢部にも謝ると「本番でしか謝れへんよね」と斬り捨てた。　２人は大阪府立茨木西高校サッカー部の先輩後輩。コンビ結成時に「敬語はやめよう」と決めたが、「（岡村は自分が）先輩っていうのは消えてない。だからオフで矢部に謝れない」と指摘し、岡村が２０１０年に病気で療養し、復帰した際も、矢部に対して「すべて笑いに」の１行メールで済ませていたという。　「もうちょっとあるやろ。甘えてるねん。（スタッフが）コーヒーを持ってきてくれても『ありがとう』って１回も聞いたことがない。そういうとこ、見たくない」と、そうした積み重ねで楽屋を別にするようになった衝撃の事実を明かした。
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