トランプ大統領、1カ月ぶり外出 山荘滞在、経済再開後押し

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トランプ大統領、1カ月ぶり外出 山荘滞在、経済再開後押し
1日、ホワイトハウスで記者団に話すトランプ米大統領(ゲッティ=共同)【拡大】

 トランプ米大統領は1日夕、ホワイトハウスを離れ、首都ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドに入った。トランプ氏の外出は約1カ月ぶり。5日には工場視察のため西部アリゾナ州を訪問予定で、自ら出掛ける姿をアピールし新型コロナウイルスで停滞する経済活動の再開を促す狙いとみられる。 トランプ氏は、山荘に向かうヘリコプターに乗り込む前、ホワイトハウスで記者団に対し「週末も働く」と強調。外国首脳らとの電話会談などをこなして過ごすという。 トランプ氏の外出は3月28日に海軍病院船の出港を見送るため南部バージニア州の基地を訪れて以来。全米で新型コロナの感染が拡大した3月上旬以降は、ほとんどホワイトハウスに閉じこもっていた。(共同)

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