和田アキ子、コロナ禍による外出自粛で「来年子供増えるんじゃないかな」

　歌手、和田アキ子（７０）が２日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに１０００回」（前１１・０）に出演。新型コロナ禍で不要不急の外出自粛が続くことで、来年は「出生率は高そう」と予想した。　現在妊娠中というリスナーから外出自粛中の家での過ごし方について便りが届いたことを受け、和田は「お大事にね、元気な赤ちゃんを産んでください」とエールを送ると、「不謹慎なんだけど、在宅率すごい高いじゃない？　来年子供増えるんじゃないかな」と予想。フリーアナウンサーの垣花正（４８）も「あっ、そういう人もいますよね」と思い当たる節がある様子だった。　和田は「なんとなく。だってすることないでしょ？」と笑いが漏れ、「そんなことないね、することはあるけれども…」と言い直した。　垣花アナが「一緒にいる時間が長いということはお互いに交流するというか、会話も含めてね。そういう時間は長くなるでしょうからね」と同調すると、和田も「なんか出生率は高そうな気がする」とポツリ。　垣花アナは「両方あると思うんですよ。コロナ離婚みたいなことで離婚率が上がる可能性があるのと同時に、もしかしたらお子さんが（産まれる可能性も）」と説明した。　続けて、和田は政府の緊急事態宣言が１カ月程度延長される見通しであることに触れ、「どういうふうになるんだろう、いつっていうのはわからないわけじゃないですか。１カ月めどっていうけど、いつ頃どうなるかっていうのがわからないから。夫婦じゃなくても家族でも、老若男女みんな、イライラしていると思うんですよ。ゴールがないから」と自粛による不満を語っていた。