ジョンソン英首相「不測の事態も」息子には治療医の名

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ジョンソン英首相「不測の事態も」息子には治療医の名
ジョンソン英首相(AP)【拡大】

 ジョンソン英首相(55)は、新型コロナウイルスに感染して入院した際に「不測の事態に備えた計画が進められていた」と述べ、死に至る恐れがあるほど病状が悪化していたと明らかにした。3日付の大衆紙サン・オン・サンデーにインタビューが掲載された。 一方、ジョンソン氏の婚約者キャリー・サイモンズさん(32)は2日、2人の間に生まれた男児をウィルフレッド・ローリー・ニコラス・ジョンソンと命名したと明らかにした。2番目のミドルネームのニコラスは「(入院先で首相の)命を救った2人の医師」にちなんで付けたという。 ジョンソン氏は3月下旬に感染し、入院先で集中治療を受けて4月12日に退院した。サン紙で同氏は、体調を示す数値が悪化し「何リットルもの酸素」の吸入を受け、気管内挿管も検討されたと指摘。人工呼吸器に頼る事態も考えられたとして「わずか数日で体調がここまで悪化したことは信じ難かった」と振り返った。(共同)

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) ジョンソン英首相「不測の事態も」息子には治療医の名