青学大・原監督、ＥＸＩＬＥはコンサートスタッフ１０００人超が「すべていま職を失っている状況」

　青学大の原晋監督（５３）が４日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後１・５５）にリモート生出演。新型コロナウイルス感染拡大対策での緊急事態宣言延長に向けて発表された、新しい基本的対処方針について議論した。　新方針のなかでは、イベント自粛について特定警戒都道府県では「引き続き慎重に対応」としているものの、それ以外の３４県では「少人数イベントは感染拡大防策を条件に事実上容認」と表現されていた。キャスターを務めるフリーアナウンサー・宮根誠司（５７）は事実上容認という部分について「これだけだと、各県の知事さん、それからその事業者に任せられてて迷っちゃう人がいっぱい出てくるような気がしますよね」と指摘。　意見を求められた原氏は、友人であるＥＸＩＬＥのメンバーと話したこととして、ひとつのコンサートをするために１０００人から２０００人のスタッフが関わっており、そのスタッフが「すべていま職を失っている状況」とし、コンサート開催を待つファンの存在にもふれ「早くこのコロナというものに対して何かワクチンなどが出ないかなと今思っているとこなんですよ。みんながいま困っているんですね」と語った。