櫻井翔「もしかしたらという不安はあった」休養中の胸の内語る

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櫻井翔「もしかしたらという不安はあった」休養中の胸の内語る
日本テレビ本社【拡大】

 人気グループ、嵐の櫻井翔(38)が4日放送の日本テレビ系「櫻井翔×池上彰 教科書で学べないニッポンの超難問」(後7・0)に出演した。櫻井は4月27日、自身がキャスターを務める同局系「news zero」への出演を、平熱よりも体温が高かったために見合わせていた。 この日、櫻井はモニター越しに同番組に出演。番組冒頭でともにMCをつとめるジャーリストの池上彰(69)から「櫻井さんは先週の月曜日から大事を取ってお休みしていましたけれども、体調はもう大丈夫なんですか?」と問いかけられた櫻井は「ご心配をおかけしました」と一礼。「先週の27日、体調はその日からいつもと同じように変化はなかったんですけれども、検温しましたところ微熱だったので外出を控えるという判断をさせていただきました。その後体調も変わりませんですし、毎日ずっと平熱なので、とても元気です」と説明した。 さらに池上は「今の日本の社会だと、軽い症状で休みづらいという雰囲気、どこかにありますよね。休み中、何を考えていました?」と尋ね、櫻井は「本当にただの微熱ではあったんですけれども、頭の中にちょっと『もしかしたら』っていう不安はあったんですよね。その意味では軽症の方、無症状の方、疑いがあると思われる方々も程度の問題に関わらず、心に不安、それはご本人、ご家族、友人、周りの方々、皆さん不安を感じてらっしゃるだろうなというのを痛感したところです」と語った。 また櫻井は、休養中にエアコンの室外機の掃除や、嵐のメンバーとオンラインで打ち合わせをしていたことを明かす。池上は「(櫻井のように社会的に影響力がある人が)お休みすることでね、いろんな人が体調が少しでも悪ければきちんと休んだほうがいいという、そういうふうになるといいですよね」と話した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 櫻井翔「もしかしたらという不安はあった」休養中の胸の内語る