大河「麒麟がくる」放送休止も…第21話まで撮影済みも次回10日放送でひと区切り

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大河「麒麟がくる」放送休止も…第21話まで撮影済みも次回10日放送でひと区切り
 新型コロナウイルスの感染拡大防止で緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受け、7月期の民放連続ドラマが来年にスライドする可能性が4日、浮上した。撮影を中断している4月期は、織田裕二(52)、木村拓哉(47)、堺雅人(46)ら豪華主演陣の作品が多数あるが、6月以降の再開では放送が困難な状況。そのため、東京五輪・パラリンピック中継を考慮して通常より少ない放送回数で準備が進められていた7月期作品の延期案が上がっている。 NHKでは大河ドラマ「麒麟がくる」、連続テレビ小説「エール」が放送中。コロナ禍で再放送が増える中、視聴者に楽しみを提供するが、複数の関係者は「大河は6月7日の第21話まで撮影済み」と説明した。 緊急事態宣言の延長で撮影再開が見通せない状況だが、物語の流れとしては次回10日放送の第17話「長良川の対決」がひと区切り。そのため、翌週17日から「放送休止の可能性もある」という。 一方の朝ドラも撮影休止中。別の関係者は「大河よりも若干ストックはあるが、途中で再放送や総集編を交えて放送するプランもある」と明かした。同局では延長を受け、早急に対策会議を開くなどして対応する。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 大河「麒麟がくる」放送休止も…第21話まで撮影済みも次回10日放送でひと区切り