岡江さん長女・大和田美帆「やっと泣けるように」　薬丸にも感謝

　先月２３日に新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなった女優、岡江久美子さん（享年６３）の長女で女優、大和田美帆（３６）が４日、ブログを更新。現在の心境をつづった。　大和田は「やっと、最近になって　夜、一人になった時、母を想って泣くことができるようになりました」と心境の変化を告白。ただ、今でも「亡くなったことが　信じられない気持ちもあります」とつづり、「ちゃんとした区切りをつけていない　というのも理由の一つにあるのかもしれません」と自己分析した。岡江さんは２４日、荼毘に付され、遺骨となって東京都内の自宅に無言の帰宅。感染防止のため、遺族は火葬場に付き添えないため、夫で俳優、大和田獏（６９）が自宅で迎え、亡き妻と悲しみの再会を果たしていた。そうした事情から、大和田は「いつか、母がお世話になった皆様とのお別れ会ができますように。それが今の目標です」と明かした。　また、「父とは、お互い励まし合い、　なんとかやっています」と記し、「私の友人や母の友人、　薬丸裕英さんをはじめとする　母の仕事関係の方々からの　直接会えなくても伝わってくる　思いやりや優しさに包まれて　父も私も支えてもらっています。そのどれもが母からのギフトのようで　有り難くお気持ちを頂戴しています」と周囲や故人に感謝の思いを伝えた。