シャンソン歌手の高木椋太さん、新型コロナで死去

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シャンソン歌手の高木椋太さん、新型コロナで死去
 シャンソン歌手、高木椋太(本名・安永達史=やすなが・たつし)さんが2日午後5時59分、新型コロナウイルス感染症のため入院していた川崎市内の病院で死去していたことが5日、分かった。58歳だった。 発表したパリ祭事務局によると、高木さんは4月1日に発熱して同6日に入院し、同7日に新型コロナ陽性が判明した。葬儀ができないため、後日、お別れの会を開く。 高木さんは東京都出身。北大水産学部を卒業後、出版社勤務を経て、シャンソン歌手として活動をスタートした。1997年、第13回日本アマチュアシャンソンコンクールで歌唱賞を受賞。2000年からシャンソンの祭典であるパリ祭に出演。7月4、5日には東京・NHKホールで行われる第58回パリ祭に出演予定だった。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) シャンソン歌手の高木椋太さん、新型コロナで死去