文枝、半年前に急逝の愛弟子をブログでしのぶ コロナ禍にも嘆息

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文枝、半年前に急逝の愛弟子をブログでしのぶ コロナ禍にも嘆息
桂文枝【拡大】

 落語家の桂文枝(76)が5日、自身のブログを更新し、昨年11月に脳幹出血で急逝した愛弟子の桂三金さん(享年48)をしのび、コロナ禍を憂いた。 「三金へ」と題したブログで、母校・関西大学の後輩に「早いなぁ 三金 お前が逝って半年 世の中大変なことになってるんやで」(原文ママ、以下同)と語りかけた。 「三金の追悼落語会も飛んでしまったし いま みんな 生きていくのに大変なんや 涙出てくるで」「一切の落語会や仕事のキャンセルが続いてなくなって」「なんとか草葉の陰から我々の生活が落ち着くこと 落語ができること 祈ってくれよ」とつづった。 三金さんが突然、亡くなった際、文枝は通夜で「あまりにもあっけなく…。あの存在感はなんやったんや、という感じで突然消えてしまった。三金のアホ」と号泣していた。 この日のブログでは、「高知へ帰っていった奥さんもどうしているかわからないけど しっかりそっちも見守って 我々のこと、頼むで」「本当に君がいたらなぁ 桂文枝の落語倶楽部も盛り上がっていると思うよ。ハハハハハ いま 笑うしかない 家にいるしかないねん 本当に君がいなくなって世の中ころっと変わってしまったよ」と喪失感の大きさをうかがわせた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 文枝、半年前に急逝の愛弟子をブログでしのぶ コロナ禍にも嘆息