シャンソン歌手の高木椋太さん、コロナで死去 58歳

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シャンソン歌手の高木椋太さん、コロナで死去 58歳
 シャンソン歌手、高木椋太(たかぎ・りょうた、本名・安永達史=やすなが・たつし)さんが2日午後5時39分、新型コロナウイルス感染症のため川崎市内の病院で死去していたことが5日、分かった。58歳。4月1日に発熱して同6日に入院、同7日に新型コロナ陽性が判明していた。後日、お別れの会を開く。 高木さんは北大水産学部を卒業後、出版社勤務を経てシャンソン歌手になり、1997年に日本アマチュアシャンソンコンクールで歌唱賞受賞。2000年からシャンソンの祭典、パリ祭に出演していた。 東京学芸大附属高時代の同級生で脳科学者、茂木健一郎氏(58)はブログで「安永さんがここでこの病魔に倒れて亡くなるなんて、『不条理』という言葉しかない」と追悼。夫婦で親交のあった女優、藤田朋子(54)もインスタグラムで「涙が出てきました」などとしのんだ。
[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) シャンソン歌手の高木椋太さん、コロナで死去 58歳