小籔千豊「2世議員の方々っていうのは…」 緊急事態宣言延長を批判

FavoriteLoadingこの記事をお気に入りに登録しませんか!
小籔千豊「2世議員の方々っていうのは…」 緊急事態宣言延長を批判
小藪千豊【拡大】

 吉本新喜劇座長、小籔千豊(46)が5日、インターネットテレビ局、AbemaTV「Abema Prime」(月~金後9・0)に生出演。新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言の延長について私見を語った。 小藪は、安倍晋三首相が緊急事態宣言を延長したことについて「2世の方々っていうのは、もともとええとこの子やから、友だちもハイソな方々で。自粛しようが家には金があまりまくってね」と推測し、商店街や観光業、農業など苦境に立たされている人たちの気持ちがわかっていないのではないかと指摘。「自分らは何の痛みもないから。知り合いに商売行き詰まって首つった知り合いとかもおらへんから」緊急事態宣言を延長する判断をしたのではないかと怒りを込めて語った。 専門家会議の意見についても「完全OKの状態になるまで、お医者さんはOK言わないです」「安パイ、安パイの人種なんですよお医者さんは」と指摘。高血圧の人、基礎疾患がある人、65歳以上の人に仕事を休んでもらうかわりに、ほかの人が働くような形にすればよいのではないかと持論を展開し、給付金の支給対象を限定し金額を増やすべきだと語った。 緊急事態宣言の延長を受けた自治体の対応について大阪府の吉村洋文知事(44)の対応を例にあげ「こうなったら終わりますんでっていう(条件を示す)のは、自粛延長するなかでも誠意がめっちゃあると思うんですよね」と評価した。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 小籔千豊「2世議員の方々っていうのは…」 緊急事態宣言延長を批判