玉川徹氏、“大阪モデル”は「小池さんもやりたいと思う」

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玉川徹氏、“大阪モデル”は「小池さんもやりたいと思う」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」でレギュラーコメンテーターを務める、同局の玉川徹氏(テレビ朝日提供)【拡大】

 テレビ朝日解説委員の玉川徹氏(57)が6日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・0)にリモートで出演。大阪府が5日の新型コロナウイルス対策本部会議で、特措法に基づく府民への外出自粛要請や休業要請を段階的に解除するための独自基準“大阪モデル”を決めたことについてコメントした。 大阪府は、PCR検査における陽性者の割合や感染者向けの病床使用率など三つの指標を設定し、1週間の推移を見て評価する。吉村洋文知事(44)は「15日に解除の可否を判断する」と述べた。解除基準を満たした場合に、どの要請から解除するかは今後決める。 玉川氏は、大阪が現在4日連続で基準を満たしていることを指摘し、「出口が見えてきたから基準が出せてる部分もあるのかなと思うんですよ」とコメント。「合理的な基準ではあるんですが、出口が見えてきてるので自信を持って解除の基準が示せている」と解説した。 その一方で「小池さんも大阪の知事をずっと見ていて、同じようなことをやりたいんだと思いますよ。都知事選も近いし」と東京都も独自基準を設けたいはずだと主張。「だけれども、大阪と同じような基準を東京に適用したらいつ解除できるのかわからない」と解除するまでのハードルが高い状況を指摘し、「(政府からの)号令が待てないって状況があって、それで吉村知事みたいにやりたいんだけど、できないっていうふうな見方もできるのかな」と東京都が基準を出さない理由を推察していた。

[紹介元] 「芸能社会」の最新ニュース – SANSPO.COM(サンスポ・コム) 玉川徹氏、“大阪モデル”は「小池さんもやりたいと思う」